店長の膀胱がん闘病記(2)

病院
病院

2020年3月25日に泌尿器科での診察の予約をしたところまで、読んでいただきました。
今回は、その続きです。

「泌尿器科での診察」ということだったので、3月13日(金)に撮ったエコーの映像などを見て
お話しをしていただけるものと思っていたら、いきなり、「今から内視鏡検査をします。」との宣告。

 

膀胱鏡
先から入れる時にちょっと痛い

自分(頭の中)「男性器の先から内視鏡を突っ込んで、膀胱まで届かせての検査、痛いのと違う?」
自分から先生に 「麻酔とかするのですよね?」
先生「麻酔はせーへん。痛くないようにするから」
自分(頭の中)「ほんまかいな?」

この後、処置室に移って、ズボン、パンツを脱いで、タオルを巻いて、イスに座らされた。
なんとこのイス 優れモノで、高さが自動で上がり、また向きが自動で90度動く。
もっとすごいのは、両足の間隔が自動で広がり、先生の施術がしやすいようになっている。
女の人がお産の時に、赤ちゃんを産むときの姿勢とはこんなものかな?と感じた次第です。

おなかの上にカーテンが掛かっていて、先生の施術の実作業は見えないようになっている。
その代わりに、右手にモニターがあり、先生も私もそのモニターを見るようになっている。

膀胱鏡を挿入するとき 違和感はあったが、予想していたようなひどい痛みは感じなかった。
モニターを見ながら、腫瘍を探し出し、拡大してみると イソギンチャクのようなキノコのようなものが
生えているのが見える。
他にはないか一応全部チェック。
なさそう。

膀胱鏡を抜く。
検査完了。約10分間

しばらく廊下のイスで待っていると、呼び出され、先生からの所見。
「99%の確率でガンです。すぐ手術の段取りをしましょう。初期と思われるので良かったですね。」

3月22日(日)入院。23日(月)手術 28日(土)退院予定が決定。

今回は、ここまで。
入院、手術については、次回をお楽しみに。

膀胱がん入院手術にも当店の失禁パンツが大活躍しました。

膀胱がんを早期発見して元気に暮らしていきましょう!

 

男性用尿漏れパンツトランクス型33015

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください